赤ちゃんの歯の痛みを和らげるためにできることをご紹介します。
こんなときは医師に相談を
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お子様が101 F以上の熱を出したり、下痢をしたり、脱水症状を起こしたり、特に機嫌が悪そうにしている場合。
1. 噛めるものを与える
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固いゴム製の歯固めを使う。
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液体が入った歯固めは漏れることがあり、冷凍できる歯固めは冷たすぎたり硬すぎたりすることがあるので、避ける。
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窒息の危険があるので、歯固めを首に巻きつけないようにしましょう。
2. 歯ぐきをいたわる
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冷たく濡らした洗濯バサミや清潔な指で、歯茎をやさしくマッサージします。
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固形食を食べているお子様には、冷たいアップルソースやヨーグルトをお出しください。
3. 小児科医が勧めるなら薬を使う
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痛みを和らげるためにベビーアセトアミノフェン(タイレノール)を使用します。イブプロフェンは生後6ヶ月以上でないと使用しないでください。
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ベンゾカインを含む外用鎮痛剤は使わないでください。危険な副作用を引き起こす可能性があります。ベンゾカインは、ベビーオラジェルのような市販の製品に含まれていることがあります。
4. かぶれを防ぐ
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赤ちゃんのあごについたよだれを拭き取るための布を常備しておきましょう。