写真で見る、住まいのカビの防ぎ方

湿気は、カビを発生させる原因となります。カビの発生を防ぐために、以下の方法を試してみてください。

1/12

カビの胞子は、乾燥した表面では成長できません。カビの胞子は乾燥した表面では育たず、湿った場所でないと定着しません。家の中に水を溜め込まないようにしましょう。シャワーを浴びたら表面を乾拭きし、食べこぼしを掃除し、窓の結露をチェックしましょう。

雨漏りを修理する

2/12

天井や壁に水滴が溜まっていないか、点検しましょう。屋根や配管からの水漏れは、カビが生えやすいので早めに対処しましょう。

換気をする

3/12

家の中の空気の流れを良くして、湿度が高くなりすぎないようにしましょう。湿気の多い部屋は扇風機やエアコンをつけ、湿気のない涼しい日は窓を開けて風を通し、乾燥させましょう。

洗濯物の移動

4/12

洗濯物を干すときは、見えないところに置いておくので、つい忘れてしまいがちです。しかし、濡れた衣類を洗濯機に入れたままにしておくのは禁物です。暗く湿った洗濯機のドラムは、カビが繁殖しやすい場所です。

浴室のカビを退治する

5/12

浴室は、シャワーやお風呂の湯気などで常に湿っている状態です。掃除の際には、カビを殺すために特別に設計された製品を使いましょう。

ベーパーバリアを試す

6/12

ベーパーバリアと呼ばれる湿気を遮断する特殊な素材は、土間の地下室やクローリングスペースを乾燥した状態に保つのに最適です。また、厚手のルーフィングペーパーやポリエチレン製のプラスチックフィルムも使用できます。

換気扇の設置

7/12

台所と浴室には、外部に排気する換気扇を設置しましょう。料理や入浴で出た蒸気が壁やキャビネットに付着するのを防ぐため、換気扇で湿った空気を外に出すのです。

湿度を管理する

8/12

湿度計は、家庭内の空気中の水分量を測定するために購入できる小型の携帯用機器です。目標は、一日中、湿度をできるだけ低く(理想的には50%以下)保つことです。

カーペットをチェックする

9/12

カーペットに液体がこぼれると、なかなか乾かないことがあります。カーペットがびしょびしょになったら、カーペットを取り外す必要があるかもしれません。特に浴室や台所など湿気の多い部屋は、できる限りエリアラグに変えましょう。

食べこぼしに素早く対応する

10/12

天井からの雨漏りや、窓やパイプに結露が発生しているのを見かけたら、早急に対処しましょう。早急に対処しましょう。湿気が長引くとカビが生えやすくなります。

特殊な塗料を選ぶ

11/12

塗料にカビを防ぐ成分を混ぜておくと、塗るときに表面にバリアーを作ることができます。浴室や台所など、水分の多い場所では特に有効です。

パイプの断熱

12/12

パイプは結露しやすく、特に周囲の空気より温度が低いと結露しやすくなります。パイプを発泡スチロールや断熱材で包むと、結露しにくくなります。

Hot