赤ちゃんの初めての検診で、小児科医が何を調べるのか、何を質問したいのか、医師から教えてもらいましょう。
ここでは、赤ちゃんの初めての検診で期待されることをご紹介します。
医師から期待されること
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赤ちゃんの体重、体長、頭囲を測定します。
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目の検査、反射神経の検査などを行います。
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病院で接種していない場合は、B型肝炎ワクチンを接種します。
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医師から聞かれるかもしれない質問
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赤ちゃんはいつ、どれくらいの頻度で授乳していますか?
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赤ちゃんのお通じはどんな感じですか?
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赤ちゃんのオムツは何枚濡れていますか?
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赤ちゃんの眠りはどうですか?
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赤ちゃんはどんな姿勢で寝ていますか?
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赤ちゃんの視力や聴力に異常はありませんか?
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授乳に関する質問
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赤ちゃんはどのくらいの頻度で食事をすればいいのでしょうか?
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食事が足りているかどうかは、どうすればわかるの?
給餌のコツ
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2~3時間おきに母乳を、2~4時間おきに約1オンスのミルクを与えるようにしましょう。この月齢では、4時間以上眠っている場合は、赤ちゃんを起こして食事をさせる必要があります。
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授乳後、赤ちゃんが満足しているようであれば、十分な量が与えられていると考えられます。
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赤ちゃんが十分に食べているかどうかを見分けるもう一つの方法は、オムツの汚れの数です。生後4日目には、1日に濡れたおむつが5~6枚、ウンチが4~5枚になると考えてください。
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母乳が出れば、赤ちゃんのうんちはやわらかく黄色みを帯び、種が入っているように見えることもあります。
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授乳がうまくいかない場合は、小児科医に授乳コンサルタントを紹介してもらいましょう。
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睡眠に関する質問
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大人のベッドやソファに赤ちゃんを寝かせてもいいの?
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SIDSを防ぐにはどうしたらいいの?
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睡眠の安全のためのヒント
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ベッド、ソファ、椅子、ウォーターベッド、クッションの上ではなく、安全なベビーベッドに赤ちゃんを寝かせましょう。
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ぬいぐるみ、枕、ふわふわの寝具をベビーベッドに置かないようにしましょう。
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ベビーベッドに毛布を入れるのはやめましょう。
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自分の部屋で寝てもらうが、自分のベッドでは寝ない。
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ベビーカー、抱っこひも、ブランコ、ベビースリングなどで眠ってしまったら、残りのお昼寝は平らな場所でさせるようにしましょう。
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モニター、ウェッジ、ポジショナーなど、SIDSを防ぐと主張する器具に頼らないこと。
SIDSのリスクを減らすために、赤ちゃんを寝かせるときは必ず仰向けで寝かせましょう。
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泣くときの注意点
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乳幼児が食事や着替えを必要としない場合は、抱っこやおんぶをする、揺らす、一緒に歩く、ホワイトノイズを流す、歌やソフトミュージックを流すなどしてください。
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おしゃぶりを差し出す。落ち着かせることができますし、SIDSの予防にもなることが分かっています。
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心配しないで--今は赤ちゃんを甘やかすことはできないのです
乳幼児は、暑かったり寒かったり、おむつが濡れていたり、お腹を壊していたり、お腹が空いていたり疲れていたり、ただ抱っこして欲しい時に泣くことがあります。
赤ちゃんとのスキンシップは、神経の発達を助けるので、この数ヶ月はできるだけ多くするようにしましょう。
赤ちゃんとの最初の数週間は、圧倒されるような気持ちになるのは全く普通のことです。しかし、あまり自分を責めないでください。赤ちゃんや赤ちゃんが必要とするものをまだ理解していないため、より快適に、自信を持って、休息できるようになるまでに数週間かかることがあります。必要なときは遠慮なく家族や友人に助けを求めたり、質問があるときはかかりつけの小児科医に電話したりしてください。