あなたの体は、赤ちゃんの発育を助けるために一生懸命働いており、以前より疲れやすくなっているかもしれません。この診察では、妊娠後期によく見られる痔や胸やけ、足のけいれんなどの症状があるかどうか、医師から尋ねられることがあります。また、医師はあなたの経過を測定し、あなたの質問に答えます。
期待できること
医師は、あなたのお腹を触り、赤ちゃんがまだ頭位であるかどうかを判断しようとします。ほとんどの赤ちゃんは、37週までに頭部を下にした姿勢になります。赤ちゃんが逆子(下向き)であれば、まだ位置が変わるまで時間がかかります。
また、診察の際に医師は
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食事がとれているか、体重が十分に増えているかを確認します。赤ちゃんがお腹を圧迫していると、お腹がいっぱいであまり食べられないと感じるかもしれません。しかし、赤ちゃんは妊娠後期の2ヶ月で体重が増加するため、十分な量を食べることが重要です。1日3回の食事ではなく、少量の食事を何度もとるようにするとよいでしょう。
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妊娠後期によく見られる、痔、胸やけ、足のけいれん、足首の腫れなどがあるかどうか聞いてみましょう。これらの問題に対して可能な解決策を提案してくれるでしょう。
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体重や血圧をチェックします。
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子宮の高さを測り、赤ちゃんの成長を測ります。
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赤ちゃんの心拍数を調べます。
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赤ちゃんの動きが前回の診察と同じくらいの頻度で起こっているか聞いてみましょう。
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尿を採取して、糖やたんぱく質の濃度を調べます。
話し合いの準備をする。
医師は、あなたが赤ちゃんとの生活に備えられるよう、手助けをしたいと考えています。について話せるように準備しておきましょう。
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母乳育児
主治医は、あなたがまだ母乳育児を考えているかどうかを知りたがっています。母乳育児を考えているのであれば、母乳ポンプが必要かどうか、どのようなタイプのポンプをレンタルまたは購入するか、いつからポンプを始めるかなどを教えてくれるはずです。また、母乳育児教室に参加することを勧めることもあります。
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育児の選択肢
主治医は、あなたが産休後に仕事に復帰する予定があるかどうかを尋ねます。もしそうであれば、医師は出産前に育児を探し始めることを勧めてくれるでしょう。乳母や託児所など、さまざまな選択肢について相談することができます。
お医者さんに聞く
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