妊娠第2期 第3回出生前訪問

おめでとうございます。妊娠後期に入りましたね。この時期には、赤ちゃんのキックや動きをより強く感じるようになり、わくわくしますよね。本日の診察では、妊娠糖尿病を発症していないかどうか、医師が検査します。また、これから始まる出産について詳しく説明し、いつものように医師があなたの経過を記録し、あなたの質問に答えます。

期待できること

医師は妊娠糖尿病のスクリーニングを行います。このタイプの糖尿病は、妊娠中にのみ発症します。検査では、甘い飲み物を飲み、どの検査を選ぶかにもよりますが、1~2時間診察室で待ち、その後採血をします。その結果、妊娠糖尿病が示唆された場合、診断を確定するためにさらに3時間の検査が必要になることがあります。

胎盤が別々の双子の場合、医師は4週間ごとに超音波で赤ちゃんの様子を観察し、成長の度合いを確認するようになります。胎盤を共有している双子の場合、医師は4週間ごとに超音波検査で赤ちゃんの成長具合を確認し、2週間ごとにTTSの有無も確認します。

また、この診察では、医師は次のことを行います。

  • 体重と血圧のチェック

  • 子宮の高さを測り、赤ちゃんの成長を確認する

  • 赤ちゃんの心拍数をチェックする

  • 尿を採取し、糖分やタンパク質の濃度を確認します。

 

話し合いの準備をする

主治医は、あなたが実際に出産する数ヶ月前から、陣痛や新生児のための準備をするのを手伝います。話し合いの準備をしておきましょう。

  • 出産の選択肢

    医師から経膣分娩と帝王切開について説明があります。ほとんどの専門家が医学的な理由がないと感じているにもかかわらず、選択的に帝王切開による分娩を選択する女性もいます。このような出産を考えている場合、医師はその利点とリスクについて説明します。分娩時の疼痛管理の選択肢についても学びます。また、赤ちゃんが助産師による出産を必要とする場合に備えて、医師が準備をすることもあります。例えば、鉗子や真空引きの使用について説明されるかもしれません。

  • 出産クラス。

    出産クラスは、特に初めて親になる人にとって、妊産婦ケアの重要な要素になります。これらのクラスはすぐに満員になることが多いので、自分に合ったクラスを見つけるために、早めに始めるとよいでしょう。正看護師やドゥーラ(出産を手伝う訓練を受けた人)から、個人レッスンやグループレッスンを受けることができます。これらは、しばしば病院で提供されています。陣痛時の呼吸法やその他の対処法を学ぶことができます。これらのクラスは、両方の親を含むべきであるので、両方のスケジュールに合うクラスを見つけることを確認してください。

  • 赤ちゃん教育教室

    新生児の抱き方、おむつの替え方、入浴のさせ方、げっぷのさせ方、あやし方、スワドリングの仕方などを、個人またはグループのクラスで学ぶことができます。妊娠3ヶ月の間に受講するよう医師に勧められることもありますので、早めに申し込んでおきましょう。双子を対象としたクラスもあります。

医師に聞く

 

  • 妊娠糖尿病のリスクを高めるものは何ですか?

  • 妊娠後期に妊娠糖尿病になることはある?

  • インスリン注射をしなくても妊娠糖尿病をコントロールできる?

  • 妊娠糖尿病は赤ちゃんや私にどんな影響を与えるの?

  • 出産や育児に関する教室は必須ですか?

  • 個人教室とグループ教室のどちらがおすすめですか?

  • 現時点では避けた方がいいスポーツはありますか?

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