つらいうつ病の日を乗り切るために

うつ病の日の対処法が必要な理由

1/11

うつ病を患っていると、気力や意欲が湧かない日があるかもしれません。ベッドから出るのも、自分にはできない途方もない作業のように感じられるかもしれません。そんな時、一番気分が良くなることが、落ち込んでいる日には一番難しく感じることだったりします。 

以下に、憂鬱な日に対処するための大小の方法をご紹介します。 

ベッドから移動する

2/11

憂鬱な日は、ベッドから出ることを考えるだけで、一日中ベッドにいることになります。でも、できるときにできることをすることが大切です。やるべきことと待てることを決めておけばいいのです。ベッドを出てソファに移動することでも、少しは効果がありますよ。 

小さなものを食べる

3/11

定期的な健康的な食事は、全体的な気分を向上させるのに役立ちます。でも、特に気分が落ち込んでいるときは、温かいスープやお茶をすすってみてください。あるいは、クラッカーを数枚食べましょう。胃の中に何かを入れることで、少しは気分が高まります。 

お薬の飲み方を守る

4/11

薬を飲んでいる人は、服用を省略しないことが大切です。ベッドから出る気になれないときでも、薬は飲み続けましょう。処方箋を枕元に置き、新鮮な水と一緒に飲むのも効果的です。

お風呂やシャワーを浴びる

5/11

衛生状態を保つことは、気分を良くするために大切なことです。うつ病になると、身の回りのことを気にしなくなりがちです。シャワーを浴びるのは大変なことのように思えるかもしれません。ただ水の中に座っているだけでも、効果があります。また、シャワーよりも手間のかからないお風呂に入るのもよいでしょう。  

他の人に相談する

6/11

あなたが安心でき、大切にされていると感じられる人に声をかけてみましょう。解決策を提示してくれたり、落ち込んだ気持ちを打ち消してくれたりする必要はありませんが、おしゃべりをすることで気持ちが楽になることがあります。顔合わせ、電話、ソーシャルメディア、テキストは、連絡を取り合うのに最適な方法です。 

少し体を動かす

7/11

体を動かす小さな方法を見つけてください。ダンスのようなリズムのある連続した運動は、憂鬱な一日を乗り切るのに役立ちます。マインドフルネス的な要素を加えることで、心をポジティブな空間にすることもできます。 

睡眠を忘れない

8/11

睡眠は一日に影響します。寝不足が続くと、うつ病にも影響します。健康的な睡眠サイクルを維持するよう心がけましょう。規則正しい就寝、起床、昼寝を避けることで、よりよく眠れるようになりますよ。 

太陽の光を浴びる

9/11

外でビタミンDを摂取することは、気分転換になります。外で過ごすと、セロトニンレベルが上がり、血圧が下がり、睡眠の質も向上するそうです。 

自分に優しくする

10/11

辛いことがあったら、自分に優しくしてあげましょう。うつ病を克服している間は、自分自身を十分に慈しんであげましょう。 

マントラを見つける

11/11

うつ病に対処するもう一つの素晴らしい方法は、自分自身を表現し、喜びを感じるものを見つけることです。自分の周りや自分に起きている良いことに気づいてください。そして、それらをマントラに変えてみましょう。毎日、ベッドから出るときに、特にベッドから出る気になれないときに、そのマントラを使ってください。 

Hot