正しい水着の選び方
体型を美しく見せるデザインや柄でバランスをとる
執筆:ジェニファー・シェリー レビュー:ルイーズ・チャン,?MD 医師アーカイブより
夏本番ですね。正しい食事と運動で頑張ったご褒美に、ビーチやプールでのんびり過ごす季節です。しかも、外は暑い! 水辺があなたを呼んでいます。あなたが何を考えているかは分かっています。水着は、私たちをイライラさせる欠点をすべて露呈させるようなものではありません。ムームーの下に隠れる前に、ショップ(またはインターネット)で自分に合った水着を探しましょう。
自分に似合う水着を見つけるコツは、自分の体型に合ったデザインや色を知ること。ヒップが広いのか、ヒップよりウエストが大きいのか?バストは大きめですか?心配はいりません。あなたの体型にぴったりな水着を見つけるには、下記から検索してください。
-
逆三角形。肩幅とバスト幅がヒップより広い。戦略 視線を肩から下へ誘導する。デザイン。下半身にボリュームを持たせて、上半身の大きさとのバ ランスをとるか、最小限に抑える。ストラップの幅が広いもの、目線が下に行くような柄やプリントのもの、スカート、サイドストライプ、ボーイカットなどのスーツを選ぶとよいでしょう。
-
長方形。ウエストがはっきりせず、ヒップと肩幅のバランスがとれている。戦略。カーブを描くことで、ウエストのくびれを作る。デザイン。プリンセスシーム、ドレープ、ベルトなどのディテールは、曲線を作るのに役立ちます。ドロップヨーク型のウエスト、プリンセスシーム、ランジェリーストラップ、斜めのラインやプリント、ベルトやサッシュがついたスーツを探してみてください。無地は避けましょう。
-
三角形。ヒップが肩幅やバストより広い人。戦略 目線を上に、ヒップから遠ざける。デザイン。下半身を細くし、上半身に目が行くようなスーツを探します。ネックラインとバストのディテールがポイントです。また、フロントファスナー、ボトムは濃い色か無地、ウエストはエンパイアスタイルが特徴です。
-
円形。ウエストがバストやヒップより大きめ。戦略 ウエストが引き締まって見える錯覚を起こす。デザインする。下半身を細くし、ウエストを細くするスーツを探しましょう。ネックラインやサイドにシャーリングが施されたスーツが効果的です。また、プリンセスシーム、腹部コントロールパネル、ハイバック、斜めプリント、縦長のカラーブロックなどもおすすめです。
ランズエンドのウェブサイトにある「スイムファインダー」によると、スーツ全体を一度に見渡せるようなものであれば、そのスーツは当たりです。例えば、花柄のスーツなら、視線は花から花へと移動し、決して一カ所に集中することはないそうです。
さあ、ショッピングモールに行こう!