食品ラベルに記載されている小麦やグルテンの含有量を確認することができます。
包装された食品には、牛乳、卵、魚、貝、木の実、ピーナッツ、小麦、大豆の8種類の食物アレルゲンが含まれているかどうかがラベルに表示されています。食品表示と成分表の両方を見ましょう。
気をつけたい小麦の言葉
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パン粉
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臭素化小麦粉
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ブルグァ
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穀物エキス
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クスクス
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クラッカー
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デュラム
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エインコーン
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エマー
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ファリーナ
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小麦粉
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麩
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グラハム粉
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加水分解植物性たん白
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加水分解小麦たん白
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カムート
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モルト、モルトエキス
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マッツォー
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グルタミン酸ナトリウム(MSG)
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パスタ(非小麦粉のものもあります)
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セイタン
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セモリナ
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スペルト
- ライ小麦
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バイタルウィートグルテン
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小麦ふすま加水分解物
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小麦胚芽油
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小麦胚芽
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小麦たん白分離物
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小麦全粒粉
小麦が隠れる場所
焼き菓子を食べない人でも、小麦は避けて通れない存在です。こんな変なところに出てきたりします。
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スペルト小麦:小麦の一種で、小麦アレルギーの人にも安全であると偽って販売されていることがあります。
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マスタード、マヨネーズ、しょうゆ、ウスターソースなどのソースミックス、調味料、薬味類
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ソーセージ類
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アイスクリーム
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キャンディー
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ビール・ウイスキー・ワイン
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小麦の結合材を使ってくっつきやすくしているお薬
安全な食品の選び方
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パッケージやラベルの付いた食品にこだわる。
サラダバー、デリカカウンター、ベーカリーなどの食品には、偶然にもあなたのアレルギーの引き金となるものが含まれている可能性が高くなります。
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商品を購入するたびに食品ラベルを読む
たとえそれが毎週買うものであってもです。食品メーカーは常に原材料を変えています。あなたやあなたの家族にとって安全だった食品が、必ずしも安全とは限りません。
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よくわからない成分を見かけたら、要注意です。
?まずは調べてみてください。詳しい情報が必要な場合は、メーカーへの問い合わせも検討しましょう。
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サイズ違いや低脂肪のものを購入する?食品表示を読みましょう。
身近な食品の低脂肪版や低カロリー版は、原材料が全く異なる場合があります。サイズ(スナックサイズのパックなど)やパッケージ(缶とカートン)は、成分に影響を与えることがあります。製品によっては、国によって原材料が異なる場合があります。
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薬や洗面用具のラベルをチェックしましょう。
食品アレルゲンは、医薬品、化粧品、シャンプー、石鹸、ローションに現れることがあります。
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訊いて教えてください。
レストランでは、スタッフ、サーバー、マネージャー、コック、シェフに、食物アレルギーや特別な配慮が必要なことを伝えてください。料理がどのように作られるのか、遠慮なく聞いてください。メニューに記載されている内容だけでは、何が入っているのかわからないこともあります。
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