網膜症は、緑内障や、視力をさらに脅かす眼圧の上昇にもつながることがあります。
糖尿病性網膜症を治療しないとどうなるのでしょうか?
回答
網膜症は、緑内障や眼圧の上昇を引き起こし、視野を危険にさらす可能性があります。網膜症は未治療の場合、視力低下を招き、時間とともに悪化します。網膜症は、20歳から60歳までの人が失明する原因の第1位です。しかし、網膜症が早期に診断されれば、失明を防ぐことができます。糖尿病患者の多くは視力が低下しますが、重度の視力低下をきたす人は5%未満です。
出典:日本経済新聞社
2021年2月13日、Michael Dansinger氏によるレビュー
2021年2月13日にメディカルレビューされました。