肝硬変の原因に対する治療を受けなければ、さらに悪化します。症状も悪くなっていきます。
症状が出るのは、肝硬変がどの程度進行しているかによるのです。
初発症状
初期症状は、他の病気と同じであることが多いので、症状が出たら医師に相談することが大切です。以下のようなものがあります。
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腹水による腹囲の増加
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足首や脚のむくみ
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胸や顔、腕にクモのような血管ができる
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疲れを強く感じる
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女性化乳房
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食欲不振
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胃の調子が悪くなる
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体が弱くなる
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体重減少(努力せず)
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筋肉の減少
後遺症
肝硬変の原因に対する治療を受けなければ、さらに悪化します。症状も悪化していきます。
その症状とは
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思考障害、物忘れ、混乱
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眠れない
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物忘れ
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お腹のむくみ
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白い爪
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指先が広い、または太い(棍棒指)
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抜け毛
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鼻血
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歯ぐきからの出血
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筋肉のけいれん
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性欲や能力の欠如
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アザができやすい
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皮膚や目が黄色い(黄疸)
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皮膚のかゆみ
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茶色やオレンジ色に近い濃いおしっこ
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色の薄い便
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便に血が混じっている
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性格の変化
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発熱
←今ここ
の場合
以下の場合は救急外来へ。
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便が黒い、またはタールのようである。
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血を吐いている
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激しい腹痛がある
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非常に混乱し、眠くなる。
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高熱が出て、震えが止まらない。
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白目の部分が急に黄色くなる