眼球の傷を治療するための応急処置の手順を、医師が説明します。
以下の場合は、救急医療を受ける。
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視力の低下や変化がある。
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眼球の損傷に伴う痛みがある。
1. 目を保護する
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コンタクトレンズを装着している場合は、コンタクトレンズを外す。
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暗めのメガネをかけると、快適に過ごせる場合があります。
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目に洗浄、パッチ、こすったり、なでたり、湿布を貼ったりしないでください。
2. できるだけ早く医師の手当てを受けること。
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持続する痛み、目の充血、視力の変化、目からの排液、目の周りの発疹、まぶたの腫れ、発熱がある場合は医療機関を受診してください。
3. フォローアップ
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医療従事者は、目の診察と視力検査を行います。年齢によっては、眼圧の測定やその他の検査も行います。
- 原因に応じて、医療機関は目薬や内服薬、またはその両方を処方し、眼科医(目の専門医)の診察を勧める場合もあります。
- 痛みの原因によって異なりますが、眼科医への受診が必要になる場合もあります。
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