あせもを治療して、お子さまを快適にする方法を医師が解説します。
こんなときは医師に相談を
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3~4日経ってもあせもが残っている。
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あせもがひどくなる
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発疹が深刻な痒みを引き起こす
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発疹から膿が出たり、腫れたりする。
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発疹が赤や紫になる、またはあざのように見える。
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発疹が柔らかい
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子供が熱を出したり、のどの痛みを訴えたりする。
1. 症状を治療する
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子供を冷やしたお風呂に入れる。
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冷房の効いた部屋に入れるか、扇風機を置いてそよ風を当てる。
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皮膚を刺激するようなクリームや軟膏は避ける。
2. 暑さをしのぐ服装
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吸湿性の良い綿の柔らかい薄手の服を着せてあげましょう。
3. お子さまの水分補給を心がける
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暑い日が続くと、お子さんに十分な水分を摂らせましょう。
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お子さんは、長時間の屋外活動の前と最中に水分補給をしましょう。
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暑いときには、激しい運動はこまめに休憩をとるようにしましょう。