肩甲骨はがし治療:肩甲骨はがしの応急処置情報

肩の怪我を治療するための応急処置の手順を医師が解説しています。

  • 激しい打撃による負傷である。

  • その人の脈拍は弱い。

1. 医療機関を受診する

  • 医者にかかるか、病院の救急外来を受診する。

2. 肩を固定する

  • 人の前腕を胸に直角に当てる。

  • スリングをかけ、首に巻く。

  • 腕を体に固定する場合は、胸と腕にタオルを巻き、反対側の腕の下で結びます。

3. 痛みと腫れを抑える

  • 氷を20分間貼る。剥がして皮膚を再加温し、再度貼付する。

  • 痛みと腫れを抑えるためにアセトアミノフェン(タイレノール)またはイブプロフェン(アドビル、モトリン)などの鎮痛剤を与える。

4. フォローアップ

  • 2~3日経っても関節の痛みや腫れが続くようであれば受診してください。

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