中毒の応急処置の手順を、医師が解説します。
-
倒れている
-
呼吸困難または呼吸が停止している
-
発作やけいれんを起こしている
-
意識がない、または注意力がない
子どもの中毒は深刻です。子どもが毒を飲んだと思われるとき、いつもと様子が違うとき、その他何か心配なことがあるときは、すぐに救急車を呼んでください。
次のような場合は、毒物管理所へ連絡してください。
次のような場合、毒物管理センター(800-222-1222)に電話してください。
-
薬を飲みすぎた、または間違った種類の薬を飲み込んだ。
-
毒物を吸入した
-
皮膚や目に毒物を付着させる
-
家庭用品やその他の化学物質を飲み込んだ
子どもが何かを飲み込んだかどうかはわからない場合があります。警戒しているようであれば、毒物管理所へ連絡してください。
-
衣服や唇に錠剤の破片が付着している
-
変な臭いがする
-
嘔吐がある
-
よだれがたくさん出ている
-
混乱している
-
エネルギーがない
指示されたとおりに症状を治療する
救急隊員または毒物管理者の指示に従うこと。