高血圧と診断された方、または高血圧を避けようとしている方。これらの食品に手を出さないようにしましょう。
1/12
お気に入りのレストランで食べるエビチャーハンはおいしいかもしれませんが、ナトリウムがたくさん含まれている可能性があります。アメリカの食生活に含まれるナトリウムのほとんどは、外食や加工食品に由来するという調査結果があります。減塩のメニューを探すか、シェフに頼んで塩抜きをしてもらいましょう。魚や野菜にレモン汁をかけるなど、他の味付けも試してみてください。ほとんどの成人は、1日に2,300ミリグラムのナトリウムを摂るべきではありません。これは小さじ1杯分です。
冷凍食品
2/12
冷凍食品は早くて便利。しかし、ナトリウムが多く含まれているので、避けた方が無難です。たまに手早く済ませたいときは、ナトリウムが600ミリグラム以下のものを選びましょう。
塩味のスナック
3/12
チップス、クラッカー、ポップコーンなどはナトリウムを多く含んでいます。例えば、プレーンなポテトチップス1オンス(約1.5kg)には、約50~200ミリグラムが含まれています。食欲の秋には、減塩または無塩のナッツ類、種子類、チップス、プレッツェルを試してみてください。また、新鮮なニンジンやセロリも、満足のいく歯ごたえになります。
漬物とその汁
4/12
キムチやザワークラウトなどの漬物や塩漬け食品は、ナトリウムを多く含んでいます。ブランドにもよりますが、3オンスのピクルスジュースは約900ミリグラムです。ピクルスを食べる量はなるべく控えましょう。また、酢、パイナップルジュース、レモン、ライム、オレンジなどの柑橘類から作られたマリネを試してみてください。酸味のある味になり、ナトリウムも少なくなります。
パン
5/12
塩味はしませんが、塩分はたっぷり含まれています。白いパン1枚に80〜230ミリグラム含まれています。次にサンドイッチを作るときは、全粒粉のパン、イングリッシュマフィン、トルティーヤにすると、ナトリウムを減らすことができます。また、サンドイッチは1枚だけにして、オープンフェイスで食べるとよいでしょう。
スープ
6/12
寒い日に食べたくなるスープですが、ナトリウムが多く含まれています。トマトスープ1カップ(8オンス)には700~1,260ミリグラムが含まれています。お気に入りのスープは、減塩のものを買いましょう。また、自分で作って、ハーブやスパイスで味付けをするのもよいでしょう。
トマトジュースとソース
7/12
缶詰のトマトジュースは、カップ4分の3で660ミリグラムのナトリウムを含んでいます。減塩のものを探してみてください。?
加工肉
8/12
昼食の肉は通常、1食あたり約750ミリグラム以上のナトリウムを含んでいます。これは薄切り肉6枚分くらいです。その他、ホットドッグ、コンビーフ、ベーコン、ソーセージなどもナトリウムを多く含む加工肉です。塩漬け豚肉、ハムホック、スペアリブもリストに加えましょう。魚や鶏肉、赤身の肉は控えめにしましょう。
ピザ
9/12
冷凍ピザでも、お気に入りの宅配ピザでも、ナトリウムが多く含まれている可能性があります。冷凍チーズピザ1枚(4オンス)は、370~730ミリグラムです。そして、レストランからの4オンスのスライスは、510から760ミリグラムで、より多くを持っています。ピザを減らすには、小さめのピザを注文し、詰め物をしたクラストを捨てましょう。薄めの生地と野菜を選べば、さらに健康的です。
ビール・ワイン・アルコール
10/12
お酒を飲み過ぎると高血圧になる可能性が高くなります。男性は1日2杯まで。女性は1杯までにしましょう。1杯とは、ビール12オンス、ワイン4オンス、80度スピリッツ1オンス、100度スピリッツ1オンスのようなものです。赤ワインは心臓の健康と関係があるとされていますが、それでも飲む量を制限する必要があります。
チーズ
11/12
チーズの種類によっては、血圧を上げやすいものがあります。スイスチーズは1オンスあたり75ミリグラムと、もともとナトリウムの少ないチーズなので控えめに。山羊、リコッタ、フレッシュ・モッツァレラも良いでしょう。アメリカンチーズやカッテージチーズのようなプロセスチーズやハードチーズは、より多くのナトリウムを持っています。通常のカッテージチーズの場合、1/2カップで455ミリグラムです。
調味料
12/12
ケチャップ、醤油、サラダドレッシングなどはナトリウムが多く含まれています。代用品として減塩のものを買いましょう。また、レモン汁や酢で味を調えてみるのもよいでしょう。