赤ちゃんの6カ月健診です!小児科医が何を調べるのか、何を質問したいのかを医師が説明します。
さらに大きな変化に備えましょう。もうすぐお座りやハイハイができるようになります。まだの方は、赤ちゃんが動き出す前に、家の中の安全対策をしておきましょう。
6ヵ月健診のポイント
6ヶ月健診の注意点
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赤ちゃんの体重、身長、頭囲を測定します。
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1年に1回、インフルエンザの予防接種を行います。この時か、秋に行われる数回の検診のいずれかに行います。
医師から聞かれるかもしれない質問
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赤ちゃんは前後に転がっていますか?
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赤ちゃんは一人で座れますか、それとも少し手助けが必要ですか?
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赤ちゃんは歯が生え始めましたか?
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赤ちゃんは、片方の手からもう片方の手へ物を渡しますか?
(^ω^)ノ
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授乳と栄養に関する質問
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赤ちゃんは今、どんな固形物を食べることができますか?
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どんな食べ物を与えたらいいのか、与えてはいけないのか?
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赤ちゃんに食事を与えるときの注意点
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雑穀から移行できるようになったら、野菜、肉、果物などに挑戦してみましょう。
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ピューレ状にしたり、つぶしたり、細かく切ったりして食べさせます。生野菜や果物はまだ与えないでください。
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新しい食品は一度に1つずつ与える。
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2~3日待って、赤ちゃんの反応をみてから、新しい食品を試してみましょう。
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牛乳、蜂蜜、魚介類、ピーナッツ、木の実は今すぐには与えないようにしましょう。卵を与える場合は、まず黄色い部分から始めましょう。
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赤ちゃんのウンチは、食べたものによって色や固さが変わることがあります。
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シッピーカップを使ってみてください。
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お遊戯会に関する質問
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生後6ヶ月の子供とどう遊べばいい?
遊び方のコツ
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いないいないばあをしよう
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ハイハイを促すために、床に手の届かないところにおもちゃを置く。
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赤ちゃんには毎日読み聞かせをし、ボードブックを与えて自分で「読む」ようにし、探検するようにします。
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積み木、ブロック、鍋、キーキー鳴るおもちゃなど、赤ちゃんが操作できるものを与える。
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←これ
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赤ちゃんの安全のために
赤ちゃんはもうすぐ自分の力で動き回るようになります。
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赤ちゃんが思う存分動き回れるような安全な場所を作ってあげましょう。
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上の子のおもちゃ(小さな部品のあるもの)は、赤ちゃんに近づけないようにしましょう。
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家具の鋭い角にはクッションを入れる。
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電気コードは手の届かないところに固定する。
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赤ちゃんが不安定な家具をつかんだり、よじ登ったりできないようにしましょう。本棚やテレビは壁に固定し、お子さまが引っ張られてケガをしないようにしましょう。
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手の届くキャビネットには安全錠をつける。
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薬や化学薬品は、鍵のかかるキャビネットに入れて、手の届かないところに保管しましょう。
赤ちゃんは日に日に社会性を身につけています。もうすぐ喃語を話し、最初の言葉を発するようになります。赤ちゃんが半年でどれだけ成長したか考えてみてください!まだまだこれからです。