ドライ型の加齢黄斑変性症の人の中には、ウェット型に移行する人もいます。ドライ型に移行した人は、毎日視力をチェックし、何か異常があれば医師に知らせてください。
加齢黄斑変性症の治療について、次のステップを教えてください。
回答
ドライ型AMDの人の中には、ウェット型になる人もいます。ドライ型になった人は、視力のチェックをすることが大切です。週に一度、両目を別々に検査し、視力検査を行ってください。アムスラー社のグリッドチャート(冷蔵庫に貼ったり、タブレットやパソコンで見ることができます)の使用法に従ってください。何か変化があれば、医師に知らせてください。
湿性黄斑変性症の場合、治療を受けていても、視力検査を行い、盲点が大きくなっていないか、新しい盲点が現れていないか確認する必要があります。注射やレーザー治療を受けた後、数ヶ月から数年経ってから新しい血管が現れることがあります。
片方の目だけにAMDがある場合、医師はもう片方の目についても定期的に眼科検査を行い、新たな問題の徴候がないかどうかを確認します。
参考資料
Brunilda Nazario さんのレビュー 2022年2月28日
2022年2月28日に医学的にレビューされました。