再発寛解型多発性硬化症の患者さんの多く(約80%)は、最終的に二次進行型多発性硬化症に移行します。
再発寛解型多発性硬化症は二次進行型多発性硬化症(SPMS)に移行するのでしょうか?
回答
再発寛解型多発性硬化症の人のほとんど--約80%--は、最終的に二次進行型多発性硬化症になります。再発と寛解を繰り返していた症状が、着実に悪化していくようになります。この変化は、最初に多発性硬化症と診断されてから15〜20年後に始まるのが一般的です。
情報源
クリストファー・メリノスキーによるレビュー 2021年8月26日
2021年8月26日に医学的にレビューされました。