出産予定日が近づくにつれ、小さなお子さまの到着の準備で忙しくなってくることでしょう。この診察では、医師が出産に向けた準備をお手伝いします。また、経過を確認し、質問にもお答えします。
期待できること
医師があなたのお腹を触ると、赤ちゃんの体重がだいたいわかるかもしれません。また、赤ちゃんの位置がまだ不明な場合は、医師が位置を特定しようとすることもあります。逆子(下向き)の赤ちゃんは、まだ自分で回転することができます。
医師は、あなたが医療ファイルに出産計画を提出する予定があるかどうかを知りたがるかもしれません。陣痛中に歩き回れるようにしたい、薬を使わない出産を試みたいなど、陣痛や出産に関する自分の目標を文章にする人もいます。出産計画は非常に有用ですが、医師はあなたの希望を尊重しようとする一方で、あなたと赤ちゃんの安全を何よりも優先させることを心に留めておいてください。
他の診察のときと同じように、主治医は
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体重と血圧の測定
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子宮の高さを測り、赤ちゃんの成長を計る
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赤ちゃんの心拍数をチェックします
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赤ちゃんの動きが前回の診察と同じくらいの頻度で起こっているかどうかを聞く
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尿を採取し、糖分やタンパク質の濃度を確認します。
話し合いの準備をする
主治医は、妊娠中やそれ以降に起こるかもしれないことに備えて、あなたを準備させたいと考えています。以下のことを話す準備をしておきましょう。
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陣痛を認識する
医師は、陣痛を含む、陣痛が始まる兆候に精通していることを望んでいます。陣痛が始まる数日前から数週間前に、仮性陣痛(ブラクストン・ヒックス陣痛と呼ばれます)を感じる女性もいます。医師は、この2つの違いを判断する手助けをしてくれます。
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産後うつとあなたの家族歴について。
新米ママの最大15%が、赤ちゃんが生まれてから数週間のうちに産後うつを経験します。警告のサインと、いつ医師に連絡すべきかを医師が説明します。
医師に聞く
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