出産まであと少し!出産準備は万端でしょうか?今回は、最後の妊婦健診になります。医師は、あなたが陣痛、出産、母親としての生活に備えているかどうかを確認します。また、経過を確認し、質問にもお答えします。
期待できること
入院中に必要なB群溶血性レンサ球菌(GBS)の状態について、医師から説明を受けることができます。
主治医は、あなたが以下のことについて質問があるかどうか尋ねます。
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母乳育児
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適切な避妊方法の選択
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産後うつ病の症状を認識する
他の診察と同様に、主治医は
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体重と血圧のチェック
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子宮の高さを測り、赤ちゃんの成長を計る
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赤ちゃんの心拍数をチェックします
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赤ちゃんの動きが前回の診察と同じくらいの頻度で起こっているかどうかを聞く
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尿を採取し、糖分やタンパク質の濃度を確認します。
話し合いの準備をする
主治医は、あなたが出産後に何をすべきかを知っておくことを望んでいます。話し合いの準備をしておきましょう。
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ロキア
出産後数週間、女性にはロキアと呼ばれる膣分泌物があります。はじめは月経血より重く、粘性も似ています。徐々に流れが悪くなり、色も薄くなります。
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経膣分娩からの回復。
膣の周りは数日間腫れ上がります。医師は、まず氷嚢を、次に温浴を勧めて緩和します。また、痛み止めの薬を処方されることもあります。
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帝王切開からの回復
帝王切開をした場合、数週間は切開した部分が痛むことがあるので、痛み止めの薬をもらいます。医師は、手術から体が回復する間、重いものを持つのを避けるよう注意を促します。チャイルドシートに乗せた赤ちゃんを持ち上げることも含まれますので、治るまではパートナーや他の人が代わりに行ってください。
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産後の診察です。
出産から6週間後に、医師が再び診察します。この診察が終わるまで、再び性交渉を持つように勧められることもあります。
医師に聞いてみましょう。
上のアクションボタンをタップすると、医師に質問する内容が選択できます。
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どんな状況で帝王切開が必要ですか?
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帝王切開の後はロキアが出るの?
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手術分娩とは、どのような場合に行うのですか?
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会陰切開とは何か、会陰切開は必要なのか?
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経膣分娩の後、楽に座れるようになりますか?
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産後の回復にはどうしたらよいですか?
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生理が再開するのはいつ頃ですか?