性感染症(STD)の症状について

性感染症(STD)の症状を理解する

性感染症(STD)は、自覚症状がないことが多い病気です。女性は、深刻な合併症を引き起こすまで、どんな症状にも気づかないかもしれません。気をつけましょう。

  • ペニス、尿道、膣、肛門から、白色、黄色、緑色、灰色などの液体が滴り落ちます。色は白、黄色、緑、灰色などで、血液が混じっていることもあり、強い臭いがすることもあります。

  • 性器や肛門のかゆみ、刺激

  • 性器、肛門又は口の周囲の発疹、水疱、ただれ、しこり、隆起又はいぼ

  • 排尿時の灼熱感や痛み

  • 鼠径部のリンパ腺の腫れ

  • 鼠径部や下腹部の痛み

  • 膣からの出血

  • 睾丸の痛みや腫れ

  • 膣の腫れや赤み

  • 体重減少、便がゆるい、寝汗をかく

  • インフルエンザのような症状(痛みや発熱、悪寒など)

  • セックスが苦痛になる

  • 毎月の生理時以外の膣からの出血

以下の場合は、性病について医師に連絡してください。

上記のような性病の症状がある場合は、必ず医師の診察を受けてください。医師の診察を受けるまでは、誰ともセックスをしないでください。助けを求めるのを待たないでください。STDは非常に感染力が強いです。治療しないまま放置すると、重篤な合併症を引き起こしたり、死に至ることもあります。

現在または過去のセックスパートナーが性病に感染している、または感染していたと言った場合、医師の診察を受けてください。性病の症状が出ていなくても、病気にかかっている可能性があります。

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