学校へ行く準備
幼稚園に通っているお子さんでも、新学期を迎えるのは大変なことです。
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お子さんの学校に電話するか、学校のウェブサイトをチェックして、入学の準備をしましょう。住民票や予防接種の記録が必要な場合もありますし、最近の聴力検査や視力検査の結果を求められる場合もあります。
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インフルエンザワクチンやその他必要な予防接種のために、医院の受診を予約してください。
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緊急連絡先、お迎えに来ていただける方のお名前を記入します。また、お子様の健康上の必要性、投薬、アレルギーについて学校にお知らせください。学校は、お子さまの病状を治療するための許可を必要とします。
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ご近所やお友達に相乗りについて連絡する。学校が始まる前に、他の運転手や同乗者にお子さんを紹介する。そうすることで、お子さんが相乗りに乗ることに抵抗がなくなるからです。
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放課後のケアを手配する。放課後の預け先と行き方を確認しておく。
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学校の病欠に関する方針を確認し、病欠の際に誰が子供の面倒を見るかを決めておく。
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子どもが病気になり、数日間家にいなければならなくなった場合の計画を立てておく。熱が下がってから24時間以上家にいるようにし、兄弟姉妹も家にいるようにする。
生活を楽にするための日課
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歩行者、自転車、バスの安全について、子どもに注意を促しましょう。横断歩道や安全な道を利用し、バスの後ろを歩かないように指導する。一緒に歩く仲間がいることを確認する。
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健康的で魅力的なおやつやお弁当を一緒に計画し、子供も一緒に詰める。水筒を用意する。学校での健康的な食べ物の選び方を子どもに教える。
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宿題をいつどこでやるか、ルールを決めておく。学校と課外活動の関係について話し合う。また、放課後の家事についても、年齢に応じて話し合う。
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学校に行くもの(リュックサック、書類、本など)を置く場所を家の中に決めておく。毎晩寝る前に数分かけて、翌朝に必要なものをそこに置く。
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子供の就寝前の習慣として、翌日の計画を少し立てましょう。朝食の食材や衣類を子供と一緒にセットする。
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寝る時間を決め、それを守る。お風呂、読書、ソフトな音楽など、心を落ち着かせる儀式が効果的です。規則正しい生活を送ることで、目覚めも良くなり、騒がしくなくなります。
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ある簡単なルールで、朝の混乱や気が散ることを減らすことができます。学校へ行く前にテレビを見ない。
子供とのおしゃべり
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静かな時間を見つけて、子どもと一緒に入学の気持ちを話す(自分の不安は、子ども以外の人に話してもらう)。
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自宅の住所とよく使う電話番号を覚えさせる。
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子供の健康維持に協力する。咳やくしゃみをするときは、ティッシュやひじ掛け、肩掛けを使うように教えましょう。また、健康的な手洗い、おもちゃや身の回りの物の健康的な共有について話しましょう。
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知らない人と話したり、他人の車に乗ったりすることについてのガイドラインを子供と一緒に確認する。
他人に親切にすること、友達を作ること、いじめやからかいに対処する方法について、子どもと話し合う。
子どもに買ってあげたいもの
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鉛筆、紙、画材、リュックサック、お弁当箱など、基本的な学用品をそろえましょう。
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学校着を選ぶ。体操着や上履きも必要な場合は用意する。