学校へ行く準備
新学期の準備をするためには、整理整頓が大切です。ドクターは、お子さんが夏から学業にスムーズに移行できるよう、このTo-Doリストを提供します。
-
必要なもの、欠席の規定、校則、服装などを学校に電話するか、学校のホームページで確認しましょう。
-
インフルエンザワクチンや、学校やスポーツで必要な予防接種・検査のために、医院の受診を予約しておく。
-
入学の準備をするために、子供の学校に電話したり、ホームページをチェックしたりする。住民票や予防接種の記録が必要な場合もあります。
-
子どもが病気になり、数日間家にいなければならなくなった場合の計画を立てておく。学校の先生から授業計画や課題を受け取る方法を確認し、子どもがついていけるようにする。
生活を楽にするルーティン
-
歩行者、自転車、バスの安全について、子どもに注意を喚起する。横断歩道や安全な通路を使うこと、バスの後ろを歩かないこと、など。
-
家の近くまで、徒歩や自転車、バイクで行くように勧める(安全装備で!)。
-
昼食の選択について期待することを確認し、放課後のおやつの許容範囲について合意する。
-
宿題をいつまでに、どこでやるかのルールを決める。課外活動、社交、ゲームなど、学校との関わり方について話し合っておく。
-
放課後の家事について、お互いが合意した内容を取り決める。
-
学校に行くもの(リュックサック、書類、本など)を置く場所を家の中に決めておく。毎晩寝る前に数分かけて、そこに物を置くと、朝の混乱が緩和される。
-
ある簡単なルールで、朝の混乱や気が散ることを減らすことができます。学校へ行く前にテレビを見ない。
思春期の子どもとのおしゃべり
-
静かな時間を見つけて、学校に通い始めたころの気持ちを話してあげましょう。その年の勉強や社会的な目標について聞いてみましょう。
-
子供の健康維持に協力する。咳やくしゃみをするときは、ティッシュを使うか、ティッシュがない場合は肘や肩に当てるようにしましょう。また、健康的な手洗いや身の回りの物の健康的な共有について話しましょう。
-
早すぎるということはありません。思春期の重要な問題について、子供と話し合ってみましょう。インターネットの安全性、いじめやからかい、仲間からのプレッシャー、喫煙、薬物、アルコールなど。
思春期の子どもに買ってあげたいもの
-
鉛筆、紙、コンピューター用品、バインダー、フォルダー、リュックサック、ランチボックスなど、基本的な学用品を選んでもらいましょう。
-
子どもが混合のできる通学服を選ぶのを手伝ってあげる。体操着や特別な靴(必要な場合)、ジャケットやコートも用意しておきましょう。