あなたの食事に含まれる水分の量は?
1/15
水分補給の方法は、水分を摂ることだけではありません。通常、1日に摂取する水分の約20%は食べ物から摂取しています。あるものを食べれば、さらに多く摂取することができます。また、食べ物から水分を摂取することで、よりゆっくりと吸収され、栄養素も一緒に摂取できるという利点があります。
キュウリ
2/15
95%が水分で、低カロリーです。また、炎症と戦うのを助け、老化プロセスを遅らせるかもしれません。サラダに入れたり、ディップのスクープとして食べたりするのがおすすめです。
ニンジン
3/15
こちらは意外と知られていないかもしれません。シャキシャキとした歯ごたえで、密度が高いので、水分たっぷりとは思わないでしょう。しかし、ニンジンの約90%は水分なのです。ベータカロチンやその他の抗酸化物質がたっぷり含まれているので、癌から体を守り、心臓を強くしてくれます。サラダに加えたり、おやつに食べたりしてください。
ズッキーニ
4/15
南部で雑草のように育つこの緑色のカボチャは、95%が水分です。抗酸化物質、つまり細胞をダメージから守る働きがあり、そのうちの2つは目にも良いとされています。グリルしても、オーブンでローストしても美味しいです。
アイスバーグレタス
5/15
アイスバーグレタスは95%が水分で、他の野菜に比べると栄養素は少ないのですが、いくつかの栄養素を摂取することができます。食物繊維のほか、カリウム、マンガン、鉄、カルシウム、マグネシウム、リンなど、健康維持に欠かせないミネラルを摂取することができます。
ほうれん草
6/15
生のままサラダにしたり、炒めておかずにしたりと、使い勝手の良い緑の葉物野菜がこちら。アイスバーグレタスほど水分はありませんが、ビタミンK、葉酸、マンガン、マグネシウムに加え、炎症や癌と闘うための抗酸化物質がたっぷり含まれています。
セロリ
7/15
食べ応えのある歯ごたえで、なおかつ95%が水分です。また、低カロリーでビタミンK、葉酸、カリウムを多く含んでいます。そして、セロリは食物繊維が多く、消化器官の炎症を防ぐ働きがあるので、消化に良いのです。
カリフラワー
8/15
これは思いつかないかもしれませんが、92%が水分なんです。ビタミンC、ビタミンKなどの必須栄養素も豊富です。そして、他にもコレステロールを下げたり、癌から守ってくれるような栄養素が含まれています。でも、茹でずに--ローストして栄養を逃がさないようにしましょう。
スープ
9/15
意外と知られていない。スープの基本は液体です。しかし、スープは食物繊維や栄養素を摂取するのに最適な方法であり、あらゆる好みに合わせて選ぶことができます。魚、鶏、野菜などからダシをとり、豆類、野菜、肉類、パスタなど、ほとんどの食材を加えてみましょう。自家製チキンスープは水分補給に役立つだけでなく、風邪の予防にもなるかもしれません。
トマト
10/15
トマトは95%が水分で、サンドイッチやサラダに風味と甘さを加えることができます。トマトには抗酸化物質が多く含まれ、その中でもリコピンは癌と闘うのに役立つと言われています。また、「悪玉」コレステロール(LDL)を下げる働きもあり、心臓の健康全般を増進させる可能性があります。
スイカ
11/15
暑い時の水分補給に最適な夏のスイーツです。甘いのにカロリーが低く、91%が水分なのでのどの渇きを癒すことができます。トマトと同じように、抗酸化物質であるリコピンがたくさん含まれているので、日焼けによるダメージから細胞を守り、お肌の調子を整えてくれるかもしれませんね。
ストロベリー
12/15
イチゴは91%が水分で、抗酸化物質も多く、特にフラボノイドは脳を鋭敏で健康に保つのに役立つ化学物質です。デザートに生クリームを添えて食べたり、夏のサラダに入れたりしましょう。
ヨーグルト
13/15
85%が水分で、心臓などの臓器を本来の働きをさせるタンパク質や電解質が豊富に含まれています。また、消化に良い菌(プロバイオティクス)が入っているので、規則正しい生活を送ることができます。午後のおやつにイチゴと一緒に食べると、さらに水分を摂取することができます。
オートミール
14/15
水または低脂肪乳やスキムミルクで作ったオートミールは、水分補給と心臓への負担を軽減することができます。コレステロール値を下げ、2型糖尿病や乳がんを予防する効果も期待できます。砂糖にさえ気をつければ、1日の始まりにふさわしいヘルシーな飲み物です。
グレープフルーツ
15/15
グレープフルーツの酸味は、朝の目覚めを良くしてくれます。さらに、90%が水分なので、体の水分補給にもなります。食物繊維や栄養素も豊富で、特にビタミンCは免疫システムを助け、細胞をダメージから守ることができます。ただ、特定の薬を飲んでいる場合は問題を起こす可能性があるので、処方薬を飲んでいる場合はまず医師に確認してください。