シャンプー
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薄毛を洗っても、必ずしも排水溝に落ちる量が増えるわけではありません。シャンプーの中には、髪を丈夫にしてくれるものもあります。ラウリル硫酸ナトリウムのような洗浄力の強い成分は、切れ毛の原因になるので避けましょう。シャンプーを髪につけるときは、髪をこすらないようにしましょう。頭皮をやさしくマッサージするように洗い、髪になじませましょう。
メイクアップ
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顔にメイクをするなら、頭皮にもメイクを。抜け毛を目立たなくするために、色付きのヘアスプレーやカラーパウダーを試してみてはいかがでしょうか。これらは、アイシャドウを塗るときに使うようなアプリケーターが付属しています。自分の毛根に合った色合いのものを選びましょう。ブラシについた余分な部分を軽く叩き、頭皮にやさしくなじませるように塗布してください。
パウダーをつける
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遅刻しそう?ドライシャンプーを使って、時間を節約しましょう。タルクやコーンスターチで作られたドライシャンプーは、余分な皮脂を吸収し、細くなった髪に活力を与えてくれます。パウダータイプやスプレータイプがあり、髪に塗って放置した後、髪をとかすだけでOK。3~4日おきに使ってもかまいませんが、シャンプーを完全に省くのはやめましょう。
アンダーカバー
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ウィッグは、毎日違う髪型を楽しむことができます。ウィッグショップは簡単に見つけることができ、多くの予算に応じたものを提供しています。ウィッグに興味がない?帽子やスカーフがおすすめです。野球帽にポニーテールを付けたものもあります。帽子をかぶると抜け毛が増えるというのは間違いです。一日中帽子をかぶっていると、摩擦で髪がパサパサになります。
カラーミーライト
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薄毛を染めるときは、地色に近い色合いを選びましょう。髪と頭皮のコントラストが少ないほど良いのです。また、ブリーチ(脱色)は避けましょう。自宅でカラーリングする場合は、説明書に従ってください。サロンでカラーリングをする余裕があるのであれば、より高い技術を持ったプロにカラーリングを依頼したほうが、コスト面でもお得です。
コンディションを整える
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髪にハリとツヤを与えるには、太い髪でも細い髪でも、水分が必要です。そんなときは、コンディショナーを使ってみてください。髪が重くなると思うかもしれませんが、乾燥した髪はコンディショナーを吸収してくれます。コンディショナーは、髪をより扱いやすくし、ツヤを与え、傷みから守ります。
スタイルチェンジ
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レイヤーカットでハリとコシをプラス。薄くなってきた髪をアップスタイルにしたり、クリップでヘアピースをつければ、フルウィッグよりもさりげない印象になります。コーンロウやポニーテール、おさげ髪などのタイトなヘアスタイルは避けてください。髪が切れてしまったり、根元から髪が抜けてしまったり、傷跡が残ってしまい、発毛を妨げてしまうことがあります。
イジワルしないで
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髪をいじるのは簡単なように思えますが、髪を傷め、枝毛やハネ毛の原因になることがあります。特別な日のために、美容院でやってもらいましょう。頭頂部に当てて髪を押し上げるタイプのコームなら、髪を傷めずにリフトアップが可能です。
伸ばすか、伸ばさないか?
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通常のエクステンションは、髪を傷めることはありませんが、長さを出すためのものであり、太さを出すためのものではありません。また、サイドにつけるものが多いので、トップにボリュームを出すことはできません。会社やサロンによっては、薄毛対策用の商品もありますが、値段が高い場合があります。
商売の道具
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丸いブラシ、ホットローラー、ドライヤー、カールアイロン、ストレートアイロンなどを使ってもかまいません。ただ、クールな設定を選び、やり過ぎないようにしましょう。熱を逃がさないスプレーやジェルを使いましょう。髪が乾いたら止めます。ジェルやスプレーを使用する場合は、乾く前に髪をとかすと、髪が固まってもろくなります。
パーマネント・ソリューション?
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パーマをかけると、ボリュームが出て、髪の量が多いように見えることがあります。しかし、髪が傷んでいる場合は、パーマをかけると髪が傷みます。どうしてもかけたい場合は、自宅でかけるよりも、プロの手でタイミングや薬剤をコントロールできるサロンパーマのほうがおすすめです。
プロに相談する
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抜け毛が増えたら、医師の診察を受けましょう。健康状態、薬、ストレス、その他のライフスタイルの問題など、原因を特定し、治療法を提案してもらえます。