クイックボディスキャン
1/11
毎日のシャワーの後、頭のてっぺんからつま先まで、体の状態をチェックしましょう。切り傷、ただれ、水ぶくれ、巻き爪などがないかを確認しましょう。湿気がこもりやすい場所や、雑菌が繁殖しやすい場所も忘れずに。脇の下や胸、足の間、足の指もチェックしましょう。足元は特に念入りに。鏡を使って、全身を見るようにしましょう。切り傷や擦り傷がある場合は、すぐに手当てをしましょう。また、乾燥した肌には保湿を。
靴は玄関に置く
2/11
裸足で外に出たくならないように、簡単に履けるようにしましょう。スリッパや室内履きも用意しておきましょう。室内でも足の保護は必要です。靴を履く前に、小石が落ちていないかなど、思いがけないものが入っていないかチェックしましょう。また、日中に靴を履き替えることで、足の圧迫感を和らげることができます。
非常用持ち出し袋を用意する
3/11
ブドウ糖の錠剤を数錠、またはハードキャンディーを5~6個、袋に入れます。低血糖症になったときのために、外出時には必ず数個を携帯してください。血糖値が70mg/dL以下になると、めまいや空腹感、震えなどを感じることがあります。食事を抜いたとき、糖尿病の薬を飲みすぎたとき、食事をしないでいつもより激しい運動をしたときに起こります。
血糖値のチェック
4/11
血糖値の測定は、病気や治療法などに応じて、医師が頻度を教えてくれます。朝一番に検査するように言われたら、血糖値測定器を枕元に置いて、忘れないようにしましょう。
起床時の血糖値は、80mg/dLから130mg/dLの間であることが望ましいです。食事を始めてから1~2時間以内には、180mg/dL未満を目標にしましょう。
ジムバッグにタグをつける
5/11
運動するときは血糖値を測りましょう」と医師に言われたことはありませんか?自分用のリマインダーを作りましょう。運動が血糖値に与える影響を知るために、運動前と運動後に検査しましょう。このようなチェックにより、危険な低下を避けることができます。
インスリンをライフスタイルに役立てる
6/11
外出が多く、決まった時間に食事ができない場合は、医師にその旨を伝えましょう。速効型インスリンや、速効型インスリンを供給するインスリンポンプを勧められるかもしれません。これは通常5分から15分で血糖に影響を与え始めます。それは物事を容易にすることができます。ちょうど食べる前にこの種類のインスリンを取ることができます。または、食事や運動の前にポンプを調整することができます。
ダイエットのパワーアップ
7/11
米国糖尿病協会のスーパーフード10品目のリストを印刷する。これらはグリセミック指数が低く、パンや他の食品よりも血糖値に影響しにくいということです。冷蔵庫に貼っておけば、食料品リストを作るとき、食事の計画を立てるとき、何か食べるものがないかと冷蔵庫を探すときに目に入ります。
シップを取る
8/11
高血糖になると体内の水分が失われ、肌が乾燥することがあります。水などをたくさん飲んで、ハリのある健康な肌を保ちましょう。
突発的な運動
9/11
糖尿病の管理には、1日30分以上の運動をすることが大切です。忙しい?忙しい方は、3回に分けて短時間の運動をしましょう。朝10分の筋トレをする。日中は家族でゲームをしたり、昼休みに散歩をするなど、アクティブに過ごしましょう。そして、夕方には犬の散歩。この組み合わせは、血糖値のコントロールを向上させ、心臓病の可能性を低くすることができます。
救急キットを用意する
10/11
糖尿病は、ちょっとした怪我が大きな問題になることがあります。数分かけて、これらの用品を集めましょう。
-
切り傷や擦り傷に塗る、3種類の抗生物質入りクリーム
-
傷口に貼る滅菌ガーゼ
血行障害や糖尿病による神経障害(末梢神経障害)がある場合は、医師や創傷治療センターへの受診が必要な場合があります。それらの電話番号を手元に置いておきましょう。
メディカルアラートジュエリーを身につける
11/11
メディカルアラート・ブレスレットやペンダントを、時計や指輪など毎日身につけているアクセサリーの近くに置いてください。そうすることで、身につけることを思い出すことができるかもしれません。また、歯ブラシや鍵の近くに置いておくのもよいでしょう。万が一、緊急医療が必要な場合に備えて、糖尿病であることを周囲に知らせるために身につけるとよいでしょう。