サマーパーティーと糖尿病
1/10
夏といえばパーティー。今年は、どんな食事も糖尿病にやさしくすることができます。食事量を調節したり、全粒粉を多めに摂るなど、簡単なことから始めましょう。ここでは、血糖値を安定させながら、夏を楽しく過ごすための方法をご紹介します。
ポーションディストーション ノーと言おう
2/10
何事もほどほどに。これは決まり文句というより、パーティーでの素晴らしいアドバイスです。レシピに手を加えることなく、お気に入りの夏らしい食べ物を楽しむ秘訣は、食べる量を少し減らし、総カロリーと炭水化物の量を考慮することです。どこで線引きすればいいのかわからない?次のヒントを参考にしてください。
計画を立て、実践する
3/10
糖尿病の食事療法は、血糖値をコントロールするために非常に有効です。医師や栄養士は、何をいつ食べるか、自分のライフスタイルに合った簡単な変更方法など、簡単なヒントを与えてくれます。
パーティーの準備
4/10
食事プランが決まったら、パーティーの食事で大騒ぎをするのはやめましょう。パーティーには、自分のプランに合ったおいしい料理を持参しましょう。そうすることで、家族や友人と一緒に楽しめる、確実なご馳走が少なくとも1つはあるはずです。そういえば...
家族と友人を中心に
5/10
パーティーのご馳走は魅力的ですが、私たちの多くは、愛する人と一緒にいたいからこそ、招待にイエスと答えるのです。そこで、次の夏のパーティーでは、食事にこだわるのではなく、大切な人たちと一緒に過ごすことに目を向けましょう。
農産物のダブルドーズ
6/10
暖かい季節のパーティーでは、バーベキューを楽しむこともできますが、新鮮な野菜や果物、タンパク質が豊富な豆類をふんだんに使ったサマーサラダもおすすめです。脂肪分や甘いもの、炭水化物など、血糖値を上げる可能性のあるものは避け、体に良いものをたくさん食べましょう。
穀物で勝負
7/10
全粒粉のロールケーキ、全粒粉のパスタ、玄米。パーティーのビュッフェで見かけたら、ぜひ食べてみてください。食物繊維が豊富な全粒粉は、血糖値を調整し、満腹感を持続させる効果があります。全粒粉を使ったお菓子を持参するのもよいでしょう。そして、覚えておいてください。マルチグレイン=ホールグレインではありません。ラベルを確認し、穀物の前に「全粒」という文字があるものを選びましょう。
夏の賢い食べ物の選び方
8/10
次の夏の宴会で肉を掘り起こすのは構いませんが、赤身の肉や魚で、焼き物やグリルされたものを選びましょう。友人とおしゃべりしながら、ゆっくり食べて、お祭りを楽しんでください。
パーティーを盛り上げる
9/10
体を動かしましょう 体を動かすことは血糖値の管理に役立つだけでなく、気晴らしにもなるので、食事に気を取られることも少なくなります。友達を誘って公園を散歩したり、フリスビーを投げたり、クロッケーで遊んだりしましょう。
ダイエットに失敗した?絶望は禁物
10/10
特にパーティーなどでは、ついついやりすぎてしまうもの。でも、落ち込まないで。ダイエットのダメージは、軌道を外れたと気づいたらすぐに止めましょう。そして、もう少し運動をして、血糖値を注意深く観察し、正しい食事をすることで、調子を取り戻しましょう。