睡眠スケジュールが狂っている
1/14
睡眠時間が9時間以上あれば、友達から羨ましがられるかもしれませんが、睡眠時間が長すぎても短すぎても(5時間未満)、体重増加につながる可能性があります。どちらも、食欲と空腹感をコントロールするホルモンの分泌を狂わせる可能性があります。また、休息がとれていないと、運動もおろそかになりがちです。
水分が足りない
2/14
1日にコップ2~6杯の透明な水を飲むと、体重を減らすのに効果的です。水にはカロリーがないので、体重を増やすことなく、のどの渇きを満たすことができます。また、水を十分に飲むと、砂糖入りのソーダやジュース、コーヒーなどを飲む機会が減るかもしれません。甘い飲み物の高カロリーは、体重を大きく増加させる可能性があります。
食べるまでが長すぎる
3/14
食事の間隔を空けすぎると、代謝が悪くなり、次の食事で食べた分のカロリーを消費しきれなくなります。その余分なカロリーは、体重として蓄積される可能性があります。そして、お腹が空きすぎて食べ過ぎてしまうかもしれません。少量ずつ、こまめに食べるようにしましょう。
外食が多い
4/14
料理が苦手なあなた。でも、食事のほとんどを外食で済ませていると、体重をコントロールするのが難しくなるかもしれません。いわゆる軽食でも、思っている以上にカロリーが高いことがあります。しかも、夕食だけではありません。毎日昼食を外食で済ませる人は、弁当で済ませる人に比べて体重が5キロも増えることがあるそうです。
一日中座りっぱなし
5/14
デスクワークやテレビに夢中になっていると、体重を減らすのが難しくなるかもしれません。一日中座っていると、体が食べ過ぎを感知できなくなり、食べ過ぎで太ってしまうことがあります。日中に短時間の運動をすることも、健康維持に役立ちます。会議があるときやお気に入りの番組があるときに、10分程度のウォーキングを3回ほど行いましょう。
運動した分、食事でご褒美をあげる
6/14
運動は、カロリーを消費し、筋肉を増強するため、体重を減らすのに最適な方法です。しかし、運動の後に夕食やスムージーを食べてしまうと、せっかくの汗が台無しになってしまいます。糖分の多いスポーツドリンクやプロテインバーにも気をつけましょう。喉の渇きを癒したり、運動後のエネルギー補給には役立ちますが、カロリーが非常に高くなります。
アルコールの飲み過ぎ
7/14
ワインやビール、ミックスドリンクなど、アルコールにはカロリーがあり、1日の摂取量にプラスされます。1日に3杯以上飲むことが多い人は、どんなお酒を飲んでも太りやすい、または太り気味になります。夕食時にワインを1杯飲むなど、軽い飲酒や適度な飲酒にとどめましょう。そうすることで、太りにくくなる可能性があります。
ストレスがもたらすスナック発作
8/14
緊張すると、手っ取り早く楽になろうと不健康で高カロリーなお菓子に手を出しやすくなります。また、本当は食べ物を必要としていないのに、食べてしまうこともあります。
食の決断が早い
9/14
食事やおやつを計画的に摂ることで、外出先で何か食べたいという衝動に駆られることがなくなります。ファストフードや甘いスナック、ソーダなどを食べると、たとえ十分な運動をしていても、体重が1~2ポンド増えることがあります。これらのカロリーは、健康的な食品から摂取したエネルギーと同じようには扱われないようで、すぐに分解されてしまうのです。また、食物繊維も少ないので、満腹感が得られず、さらに食べたり飲んだりする可能性が高くなります。
甲状腺の働きが鈍い
10/14
喉の奥にある小さな甲状腺の働きが鈍いと、体重が 5~10キロも増えてしまうことがあります。甲状腺は、エネルギーレベルや食物の分解をコントロールするホルモンを作っています。このホルモンの分泌が少ないと、体重を減らすのが難しくなります。また、体内の水分や塩分が多すぎるため、膨満感を感じることもあります。甲状腺に問題があると思われる場合は、医師に相談してください。薬物療法が有効です。
妊娠している
11/14
妊娠中の健康的な体重増加は良いことです。妊娠前の平均的な体重であれば、25~35ポンド増やすのがよいでしょう。野菜や果物、穀物、タンパク質など、あなたと赤ちゃんの栄養になるものを積極的に摂りましょう。
薬について
12/14
健康上の問題で服用している薬の中には、体重を増加させるものがあります。例えば、ステロイドは代謝を変え、空腹を感じさせます。花粉症を和らげる抗ヒスタミン薬も体重増加を引き起こす可能性があります。抗ヒスタミン剤は、食欲を抑えるために体内で作られる化学物質を低下させるので、くしゃみは少なくても、食べる量は多くなってしまいます。
更年期障害
13/14
多くの女性がそうであるように、更年期には体重が増加します。ホルモンの変化、筋肉量の減少、ほてりによる寝不足などが、体重増加につながります。疲れて目覚めると、その日のうちにエネルギー補給のためにスナック菓子を食べたくなるものです。また、遺伝子によって "スペアタイヤ "になりやすい体質になっている可能性もあります。
医師と相談する
14/14
健康上の問題があると、食事制限や運動をしてもなかなか体重が減らないことがあります。また、あなたの体重や脂肪の蓄積場所には、あなたの遺伝子が関係していることもあります。どうしても体重が減らない場合は、医師に相談しましょう。体重を減らすのが難しい健康問題があるかどうかを検査で知ることができ、それを克服するために薬やその他の助けを得ることができます。