目薬の正しいさし方について

目薬を使用する前に、石鹸とぬるま湯で手を洗います。清潔なタオルで拭いてください。

自分の目に点眼するときは、横になるか鏡を使う。目薬が目に入るかどうか、誰かに確認してもらうとよいでしょう。

両目で天井を見上げます。

頭を後ろに倒し、片手で下まぶたを引き下げます。もう片方の手でボトルやチューブを持ちます。必要であれば、手の一部をおでこに当てて安定させます。

下まぶたの内側に1滴または少量の軟膏を入れます。ボトルやチューブの先端が目に触れないようにしましょう。

まばたきをして、余分な液体をティッシュで軽く拭き取ります。

目薬と軟膏の両方がある場合は、先に目薬を使いましょう。そうしないと、軟膏が目薬の吸収を妨げてしまうことがあります。

2種類以上の目薬を持っている場合は、最初の薬の後、5分ほど待ってから2つ目の薬を使うようにしましょう。

数分間は目を閉じたままにしてください。そうすることで、薬が目の中に入っていきます。

終わったらすぐに手を洗い、残っている薬を落とす。