アレルギーによる鼻づまりを治療するための様々なステロイド点鼻薬について、医師が解説します。
フロナーゼ、ナサコルト・アレルギー24HR、ライノコートは市販薬として入手可能です。処方されるステロイド点鼻薬の例としては、Beconase、Dymista、Nasarel、Nasonex、Qnasl、Vancenase、Veramyst、Zetonnaがある。
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ステロイド点鼻薬の効き方
鼻腔内の炎症を抑え、鼻の症状を和らげる薬です。
(エリ)
(リ)
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これらの薬を使用してはいけない人
これらの点鼻薬の成分に対してアレルギーのある人は使用しないでください。
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使用する
容器を軽く振ってください。鼻をかんで鼻孔をきれいにします。片方の鼻孔を閉じ(つまみ)、もう片方の鼻孔に鼻腔用アプリケータを挿入します。頭を前に倒し、鼻の奥を目指します。アプリケーターを押して、スプレーを出します。その後、軽く鼻をかむとよいでしょう。スプレーを味わっているような気がする場合は、吸い込みすぎの可能性があります。規定回数のスプレーをかけ、もう片方の鼻の穴で繰り返してください。
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サイドエフェクト
鼻の刺激、鼻血、のどの痛み等があらわれることがあります。
(以下略
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