重症筋無力症は、自己免疫疾患のひとつと考えられています。自己免疫疾患では、免疫システムが自分の体の一部を異物とみなし、その結果、破壊してしまうのです。
重症筋無力症は自己免疫疾患なのですか?
回答
重症筋無力症は、自己免疫疾患と考えられています。自己免疫疾患とは、自分の体の一部を異物とみなし、それを破壊する病気です。重症筋無力症の場合、免疫システムが、筋肉が収縮するために必要なアセチルコリン受容体を標的としています。
参考資料
ブルニルダ・ナザリオさんのレビュー 2020年6月16日
2020/06/16に医学的にレビューされました。