医師による高コレステロールに関連する用語集をご紹介します。
狭心症のことです。
心筋に供給される酸素が不足することで起こる胸痛のこと。
アテローム性動脈硬化症。
動脈がコレステロールのプラークで詰まること。
コレステロールのこと。
体のあらゆる部位に自然に存在し、多くの種類の食品に含まれるワックス状の脂肪のような物質。
HDL(高密度リポ蛋白)コレステロールのこと。
善玉コレステロール。HDLは血液中の悪玉コレステロールを取り除き、動脈に蓄積しないようにする。
高コレステロール血症。
血液中のコレステロールが高い状態。
高血圧症。
血圧が高いこと。血圧とは、血液が動脈の壁にぶつかる力のことです。高血圧は、心臓が血液を体に送り出すために働く力が強くなり、動脈の壁を傷つけることにつながるので危険です。
LDL(低密度リポタンパク質)コレステロールのこと。
悪玉コレステロール。LDLは動脈の壁に蓄積され、心臓病になる可能性を高めます。
リポ蛋白のプロファイル。
コレステロールの値や種類を測定する検査です。
末梢血管疾患。
心臓や脳以外の血管の病気を指します。
プラーク(plaque)。
動脈の壁に厚い物質がたまり、心臓への血流を悪くすること。
脳卒中。
脳に酸素や栄養を運ぶ血管が血栓でふさがれるか、破裂することで起こる症状。
トリグリセリド。
食物や体内において、ほとんどの脂肪が存在する化学形態。
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